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シンクライアント :Ubuntu8.10でltsp-server-standaloneを使用してシンクライアントを実現する方法を簡単に説明します。
尚、サーバ環境はUbuntu8.10(x86_64)のデスクトップです。
※サーバ版では実証していません。


  1. インストール
    以下をインストールします。
    ltsp-server-standalone


    openssh-server


    tftpd-hpa


  2. シンクライアントのカーネルイメージ作成
    クライアントがi386のため、i386のイメージを作成します。

    $sudo ltsp-build-client --arch i386

    ※「ltsp-build-client」だけにすると実行環境のamd64が作成されます。

    sshkeyのupdate
    このままimageを使用するとクライアントのログオン時にはじかれるので、keyを更新します。

    $sudo ltsp-update-sshkeys


    imageのupdate
    sshkeyのupdateに伴い、imageもupdateします。

    $sudo ltsp-build-client --arch i386


  3. tftpdのパラメータの修正
    /etc/default/tftpd-hpaを動作するように修正します

    #Defaults for tftpd-hpa
    RUN_DAEMON="no" →yes 修正
    OPTIONS="-l -s /var/lib/tftpboot"

    「OPTIONS="-l -s /var/lib/tftpboot"」がdhcpでfilenameする起点となります。

  4. dhcpのパラメータの作成
    ltspを使用するとdhcpのサービスがみるパラメータが/etc/dhcp3/dhcpd.confから/etc/ltsp/dhcpd.confに変わります。
    /etc/ltsp/dhcpd.confを変更します。

    #
    # Default LTSP dhcpd.conf config file.
    #

    authoritative;

    subnet 192.168.11.0 netmask 255.255.255.0 {
    range 192.168.11.20 192.168.11.250;
    option domain-name "example.com";
    option domain-name-servers 192.168.11.1;
    option broadcast-address 192.168.11.255;
    option routers 192.168.11.1;
    # next-server 192.168.11.1;
    # get-lease-hostnames true;
    option subnet-mask 255.255.255.0;
    option root-path "/opt/ltsp/i386";
    if substring( option vendor-class-identifier, 0, 9 ) = "PXEClient" {
    filename "/ltsp/i386/pxelinux.0";
    } else {
    filename "/ltsp/i386/nbi.img";
    }
    }

    192.168.11.1がゲートウェイとDNSになっています。(一般のルータの設定と思ってください)
    192.168.11.20からIPアドレスを割り振ります。
    /ltsp/i386/pxelinux.0、nbi.imgはシンクライアントがtftpで読み込むimageです。
    ※ルータのDHCP機能が有効になっているとクライアントで「PXE-32:TFTP open timeout」になる場合があります。
    そのような場合にはDHCPを無効にしてみてください。


  5. サービス
    以下を行い、サービスを起動します。

    $sudo /etc/init.d/tftpd-hpa start
    $sudo /etc/init.d/dhcp3-server start


  6. クライアントの起動
    networkから起動するようにクライアントの設定を行い。起動します。
    割り振られたIPアドレス、DHCPサーバのIPアドレス、ゲートウェイのIPアドレスが表示され、TFTPで起動イメージの受信をします。
    UBUNTUの起動がはじまり、ログオン画面が表示されログオンします。
    ※サーバと違うユーザでログオンできるよう前もってユーザを登録しておきましょう。

  7. 監視ツール
    (thin-client-manager-gnome)


 

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