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CUPS:Common Unix Printing System (コモン・ユニックス・プリンティング・システム) を使用してプリンターの登録/共有のついて説明します。
尚、プリンターの共有及びsystem-config-printerでの設定についてはfedora9のプリンターの設定と同様です。詳しくはそちらを参照してください。


  1. CUPSサービスの起動
    CUPSを起動します。(通常、デフォルトで起動しています)


  2. プリンターの登録
    ここでは、例としてBrotherのMFC830CLNのプリンターを登録します。
    尚、MFC830CLNのプリントドライバーのlinux版はMFC410CNを代替して使用します。
    Brotherのサイトからlprドライバ、CUPS Wrapper ドライバをdownloadします。

    lprドライバをインストール

    # rpm -ivh MFC410CNlpr-1.0.2-1.i386.rpm


    CUPS Wrapper ドライバのインストール

    # yum install csh -y
    # rpm -ivh cupswrapperMFC410CN-1.0.0-1.i386.rpm


    CUPS Web 管理サイトを開きます。「url:http://localhost:631」
    「プリンターの追加」をクリックします。

    「名前」をいれて「続ける」をクリックします。

    デバイス

    「AppSocket/HP JetDirect」を選択します。
    MFC830CLNはLAN接続をしていると仮定しています。

    デバイスURI

    プリンターがある場所を指定します。

    メーカ

    「Brother」を選びます。

    ドライバー

    ドライバーを指定します。

    ユーザ名/パスワードを入力します。通常「root」です。


    登録完了


    印刷サイズ等の設定画面が表示されます。後からでも変更できます。



    「テストページの印刷」をクリックし、印刷の確認をしてください。

  3. サーバ側プリンターの共有設定
    /etc/cups/cupsd.confを変更します。
    ここでは、
    192.168.0.104:上記で登録したCUPSのサーバアドレス
    192.168.0.*の全てのユーザにCUPSの登録内容の表示と使用を許可します。

    以下をコメント
    #Listen localhost:631
    #Listen /var/run/cups/cups.sock

    以下を追加
    Port 631
    BrowsePoll 192.168.0.104
    BrowseAllow all
    BrowseAddress 192.168.0.255

    <Location />に以下を追加
    Allow 192.168.0.0/24

    <Location /admin>に以下を追加
    Allow 192.168.0.0/24


    共有の設定
    ブラウザ


    system-config-printer
    システム→管理→印刷



    ファイアウォールの設定
    631のtcpとudpを許可します。



  4. クライアントの設定(ブラウザ)
    CUPS Web 管理サイトを開きます。「url:http://localhost:631」
    新しいプリンターを追加します。


    デバイスはippを選びます


    URLを設定します。


    Rawを設定します。(クライアントから直接生データを共有サーバへ転送します)


    モデルを設定します。



    プリンターの追加完了



    テスト印刷すると共有側へリダイレクトされます。



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