Home » Fedora10 » フォント_Fedora10

フォントの追加、画面への適用
fedora10にてfontmatrix、及びフォントディレクトリにフォントをいれ、fc-cacheしてフォントを登録する方法について簡単に説明します。
又、例としてM+IPA、systemaフォントを導入します。


  1. フォントのディレクトリ
    「/etc/fonts/fonts.conf」にフォントの格納場所を定義しています。以下

    /usr/share/fonts
    /usr/share/X11/fonts/Type1
    /usr/share/X11/fonts/TTF
    /usr/local/share/fonts
    ~/.fonts



    又、fontmatrixをインストール等をインストールするとホームディレクトリの「.fonts.conf」にユーザ用の格納場所が作成されます。


    <!DOCTYPE fontconfig SYSTEM 'fonts.dtd'>
    <fontconfig>
    <dir>/home/toto/.fontmatrix</dir>
    </fontconfig>

    この例では、ホームディレクトリの「.fontmatrix」ディレクトリにフォントが格納されています。

  2. fc-cache
    ディレクトリに格納されたフォントをキャッシングし、システムで使用できるようにします。
    すべてのユーザに対してフォントをキャッシュする

    fc-cache -fv    // /etc/fonts/fonts.confに定義されているフォント格納
    ディレクトリ全てに対してキャッシングを行います。(時間がかかります)
    fc-cache -fv ディレクトリ名        // 指定したディレクトリに対してキャッシングします
     

    ※フォントを個別ユーザのみ適用させたい場合は、ホームディレクトリの「fonts.conf」に定義されているフォント格納場所にフォントもしくは、~/.fontsにフォントをいれます。
    尚、次に説明する「fc-list」コマンドでフォントが表示される場合は、「fc-cache」の実施の必要性はありません。
    キャッシュの格納先は「/var/cache/fontconfig」もしくは「~/.fontconfig」がデフォルトで定義されています。
  3. fc-list
    fc-listコマンドは、X Window Systemで使用可能なフォント一覧を出力します。


    $ fc-list
    Liberation Mono:style=Regular
    Umpush:style=Oblique
    MiscFixed:style=Regular
    Utopia:style=Bold Italic
    Nimbus Sans L:style=Regular Italic
    fxd:style=Bold semicondensed
    DejaVu Serif,DejaVu Serif Condensed:style=Condensed,Book
    Hershey\-Gothic\-English:style=Regular
    sys:style=Bold
    Console:style=Regular
    hlv:style=Bold Italic
    URW Palladio L:style=Roman
    以下省略


  4. Systema]フォントの導入例
    「Systema」フォントを全てのユーザに追加する。
    ダウンロードしたフォントをフォントディレクトリはCPします。

    スーパユーザで
    # cd /usr/share/fonts
    # mkdir systema //Systema用のフォルダの作成
    # cd systema/
    # unzip /home/toto/download/font/systema-rel21.zip //フォントを格納
    Archive: /home/toto/download/font/systema-rel21.zip
    inflating: Systema.ttf
    inflating: Systema.txt

    # fc-list                       //フォントのリスト
    省略
    Systema:style=Book
    TlwgMono:style=Medium
    DejaVu Serif:style=Bold Italic

    既にフォントが登録されています。
    キャッシュ化
    # fc-cache -fv /usr/share/fonts/systema
    /usr/share/fonts/systema: caching, new cache contents: 1 fonts, 0 dirs
    /var/cache/fontconfig: cleaning cache directory
    /var/cache/fontconfig: invalid cache file: 3830d5c3ddfd5cd38a049b759396e72e-x86.cache-2
    /root/.fontconfig: not cleaning non-existent cache directory
    fc-cache: succeeded

  5. 外観の設定をみると登録したフォントがあらわれます。

  6. Fontmatrixによる個別ユーザへのフォント導入例
    Fontmatrixは、「
    ttf」,「pfb」のフォントファイルをユーザ別の管理するフォント管理ユーティリティです。
    Fontmatrixのインストール

    コマンド

    # yum install fontmatrix


    M+とIPAフォントの合成フォントをフォントを導入してみます。
    フォントをサイトからダウンロードし、フォルダに格納しておきます。
    アプリケーション→グラフィック→Fontmatrixで画面を起動
    ファイル→Importを選択します。


    ダウンロードしたフォント(ttfファイル)を格納してあるフォルダを指定します。

    「Choose」を押します。
    下記のようにimport候補のフォントが表示されます。


    「OK」を押します。

    導入したいフォントをチェックします。

    これで、フォントが使用できるようになります。

  7. ディスクトップへの適用
    導入したフォントは、それぞれのアプリション単位で設定します。
    ディスクトップの外観の設定について説明します。
    システム→設定→ルック&フィール→外観の設定で画面を開きます。

    特定のフォントを選択します。


    詳細

    自分の環境に合わせて設定します。解像度を小さくすると文字が小さくなります。


  8. Firefox
    編集→設定→コンテンツでフォントを設定します。

△ページトップ

Google
ページ
最近のブログ
アーカイブ
カテゴリー
最近のコメント
最近のトラックバック
    No Responses.